年の瀬ということで、サウナ納めに千葉県市川市にある「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」に初めてお邪魔してきました。
かなり良いサウナだと感じましたので、詳細を紹介していきます！
「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」の施設情報
| 施設名 | サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店 |
| 住所 | 〒272-0023 千葉県市川市南八幡４丁目１−１２ パインズビル２Ｆ |
| 電話番号 | 047-379-7201 |
| 公式サイト | https://hpdsp.jp/rainbow-motoyawata |
| 定休日 | 不定休 |
| 営業時間 | 24時間営業 カプセルホテル：in / 15:00 out / 12:00 |
| 利用料金 | 休憩(out / 18:00)：受付時間【4:00～14:00】 / 料金 ¥1,900 普通(out / 25:00)：受付時間【9:00～25:00】 / 料金 ¥2,300 3時間：受付時間【0:00～24:00】 / 料金 ¥1,800 朝1時間：受付時間【4:00～9:00】 / 料金 ¥1,100 |
| 特記事項 | 男性専用、タトゥーNG |
| 宿泊予約 | >> 楽天トラベル >> じゃらん |
「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」へのアクセス ～ 入場
レインボー本八幡（もとやわた）はJR総武線の本八幡駅の真ん前にあるというエグい神立地でした。
ほぼ歩かなくても良いので身体がホカホカのまんまで帰れるというのは大きなメリットだと思います。JR総武線だけに限らず、都営新宿線と京成線の駅もすぐ近くにあるのも来店しやすくて助かります。都営新宿線は終点なので降りやすいですしね。
ビルの一階にはパチンコ屋があり、脇にある階段を上がって2階がフロントになっています。
初めて来店するサウナは、毎回入るときに少しドキドキします。
流れとしてはこんな感じでした。
- 下足をロッカーに預ける
- 鍵をフロントに出してコース選択
- 支払い
- 脱衣所ロッカーの鍵を預かる
- サウナを楽しむ
- 帰りにフロントで鍵を交換して食事などの精算
- 下足を出して帰宅
事前に公式Webページで予習して「3時間コース（1,800円）」を選ぼうと思っていたら、平日昼間は選べないとのことだったので、普通に「休憩（1,900円）」で入りました。
脱衣所のロッカーの中にはスマホなどを入れて運べるような小さいバッグが入っています。また、脱衣所の浴場入り口付近にハンドタオル、バスタオル、館内着が山積みになっており自由に使用することが可能な仕組みでした。その下にはサウナ本が並んでいます。
ちなみにSuicaなどの電子マネーが使えます。
「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」のサウナ
レインボー本八幡のサウナは2種類から選べます。
1つ目は「瞑想サウナ」。
温度は82℃くらいで、明かりは一切無く真っ暗。二段になっていて定員は7人くらいでしょうか。狭めです。
テレビは無く、恐らくかつてテレビがあったのであろうスペースにはモニターがあり、火が燃えている映像が無限に映し出されています。BGMも無くてとても静か。
暗いですが、よく目を凝らしてみると壁に白樺の木が飾られていたり、ヴィヒタが吊るされていたりで雰囲気を感じます。白樺の木には巾着袋がいくつか吊るされており、そこから良い香りが。
段にはフカフカのマットが敷き詰められているため、瞑想サウナという名の通り、あぐらをかいて自分の世界に集中できそうなサウナとなっていました。好きです。
瞑想サウナでは毎時0分ごとに「オートロウリュ」が行われます。時間になるとサウナストーブがライトアップされ、何度かに渡ってストーンに対し勝手に水が流れてくる感じになっています。
実際に体験してみましたが、空気がめちゃくちゃ熱くなりすぎていて火傷しかけたので途中で逃げるようにサウナ室を後にしました。人気なのか、その時間は満員になっていましたが皆さん平然としておられてすごい…。
オートロウリュの設定温度、合ってる…？
2つ目は「高温サウナ」。
こちらは古き良き昭和のストロングスタイルなサウナで、他のサウナ施設と比べて高温なのが特徴となっています。実際に温度計を見ると113℃になっていました。ここまで高温なサウナは中々無いですよね。
広さが結構あって、二～三段になっているので収容人数は結構多そうです。中は明るくてテレビは有りです。
高温により結構すぐに汗が吹き出します。出るときは扉がすごく熱くなっており指が火傷しそうになりました。熱さに慣れない初心者サウナーのうちは、こちらではなく「瞑想サウナ」のほうで慣らした方が良さそうですね。
ちなみに、こちらのサウナでは不定期でアウフグースイベントが行われることがあるそうですが、時間が合わずに体験できませんでした、残念。
病みつきになりそうな熱さでした！
サウナの外にはビート板の素材のサウナマットも用意されており、自由に使用可能です。
また、肝心のととのい椅子も沢山用意されています。椅子の前に扇風機が設置されており、気持ちいい風がととのい度を高めてくれました。
寝転べるタイプの椅子も2脚ありました。個人的には、あつ湯のある小部屋にも椅子が1脚だけあって、ミストが降ってくるような仕組みになっていて気持ち良く休憩ができたのでおススメです。
水風呂は18℃設定でちょうど良い温度。すぐ脇にビーナス像が立っており、水瓶から水が流れ落ちてくるギミックがあります。青い照明がライトアップされており綺麗な雰囲気。
水風呂とまではいきませんが、「不感の湯」という30℃くらいの湯舟も用意されていて、サウナ後にこちらで休憩するのも良かったので、水風呂が苦手な方はおススメです。バイブラでボコボコしているのも良いですね。
不感の湯の上の窓が少しだけ空いていたので、ちょっとだけ入ってくる外気が気持ち良かった！
他にも「ハイパワー風呂」というドーナツ形のお風呂もありました。
洗い場には歯ブラシやナイロンタオルやカミソリも常備されており、アメニティも申し分なし。シャワーは時間経過で止まるタイプでなく、出しっぱなしにできるので洗いやすくて助かりました。
なお、脱衣所と浴室の間に給水機がありましたので、サウナーに重要な水分補給もばっちりです。
「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」のサウナ飯
サウナ上がりに3階のレストランへ。
この日はこってりな気分だったので、「北海道熟成味噌ラーメン」を注文。850円でした。
具はネギともやしとコーンとメンマとチャーシュー。熱々のスープは油が多くてなかなか冷めず、食べるのに一苦労。食後にはサウナ並みに汗が吹き出ました。
冬にぴったりの一品で、美味かったです！
3階には漫画が結構いっぱいありました。
寝転べるレストスペースもあります。駅前ということで電車の音やどこかのカラオケの音が聞こえてきます。
終わりに
初めて「サウナ＆カプセルホテル レインボー本八幡店」に行ってみましたが、高温サウナと瞑想サウナのオートロウリュにより良い感じに蒸されてホカホカな状態で帰宅できました。サウナの設定が、お店を出てからもしばらく肌がピリピリするくらいの熱さでしたね。
お客さんのサウナハット率が高いなぁと思いましたが、高温から頭髪を守るためなのでしょうね。
平日の昼間にも関わらずお客さんが多く、きっと地元の人に愛される名店なんだなぁと思います。フロント前にはサウナグッズやサイン色紙なども飾られており、サウナー御用達の良いサウナでした。
サウナの熱さがなんだか病みつきになりそう…。都内からサクッと行けてしまうので、また行きます！