【閉館】インスタ映え!「東京お台場 大江戸温泉物語」への単独潜入レポ

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東京お台場 大江戸温泉物語の外観
東京お台場 大江戸温泉物語の外観

ずーっと気になっていた、「東京お台場 大江戸温泉物語」に1人で行ってみたので施設情報や感想などを書いてみたいと思います!

目次

「東京お台場 大江戸温泉物語」の施設情報

施設情報

■電話番号
03-5500-1126
■住所
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目6番3号
■営業時間
11:00 ~ 翌朝9:00(最終入館 7:00)
■入館料金(浴衣、タオル付)
大人(中学生以上)(昼間) … 平日 2,768円、土日祝 2,988円、特定日 3,098円
大人(中学生以上)(18:00以降) … 平日 2,218円、土日祝 2,438円、特定日 2,548円
小人(4歳 ~ 小学生) … 1,078円
4歳未満 … 無料
■朝風呂料金(5:00 ~ 7:00受付)
大人(中学生以上) : 1,580円
小人(4歳 ~ 小学生) : 1,078円
■深夜追加料金(2:00以降)
2,200円
※回数券制度あり

残念ながら、「東京お台場 大江戸温泉物語」は2021/09/05に閉館済みです。

温泉の特徴

■源泉名
大江戸温泉
■泉質
ナトリウム塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性温泉)
■効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進、切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病

「東京お台場 大江戸温泉物語」へのアクセス

ずっと行きたいと思っていた大江戸温泉物語に、仕事帰りに行ってみました。

新橋駅からゆりかもめに揺られてテレコムセンター駅まで。ゆりかもめは海沿いのおしゃれな景色が見られて気持ちいいですね。

駅からは徒歩2分ですぐ着きます。湾岸エリアは道が広いですね。

入り口から既に雰囲気抜群。入り口の上の屋根のところはプロジェクトマッピングになっていて、色々模様が変わります。

「東京お台場 大江戸温泉物語」の入場からの流れ

建物に入ってからの流れはこんな感じ。

  1. 靴箱に靴を預ける
  2. フロントでリストバンド受け取り
  3. 「越後屋」で浴衣を選ぶ
  4. 更衣室で下着着用のまま浴衣に着替える
  5. 楽しむ!
  6. 更衣室で浴衣から着替える
  7. フロントで清算
  8. 渡された「関所札」を出口に渡す

「越後屋」では浴衣と帯の種類を選べます。浴衣も帯も4種類ずつあります。

まずは更衣室で浴衣に着替えるのですが、普通の銭湯とかと違って最初の更衣室はお風呂に繋がっていないので注意ですね。間違って全裸になってから更衣室を出てしまうと大惨事になります。

「東京お台場 大江戸温泉物語」の館内

更衣室奥ののれんを抜けると、飲食店が立ち並ぶエリアになっています。

支払いは全部リストバンドでの支払いとなるため、財布は更衣室のロッカーに入れたままで大丈夫です。

館内はまるで江戸の祭のような雰囲気。笛の音のBGMが流れています。平日夜にも関わらず、館内は人が結構多かったです。観光地になっているのか、客の内の半分くらいは外国人でした。あとカップルも多め。

アイス、的あて、駄菓子、寿司、クレープ、かき氷、銀だこ、占い、ゲームコーナー、お土産、フードコート、バー、プリクラ、韓国料理、日本食、居酒屋、遊び処、ラーメン、海鮮丼…などの屋台が立ち並んでおり、もはやーマパークみたいな感じです。

お風呂エリアでなければ自由に写真撮影もできるみたいですね。

東京お台場 大江戸温泉物語のマヨキムかつ丼
東京お台場 大江戸温泉物語のマヨキムかつ丼

↑「小樽市場」のマヨキムかつ丼。1,100円で味噌汁付きです。結構ボリュームあっておいしかった!

「東京お台場 大江戸温泉物語」の足湯エリア

大江戸温泉物語には屋外の足湯のエリアもあります。

入り口にはタオルがセルフで置かれており、自由に使うことができます。

夜に行ったらライトアップされており、幻想的でかなりインスタ映えする雰囲気になっていました。

エリア内を歩いていくと所々に足ツボマッサージが設置されているので痛気持ちいいです。

このエリアには足湯以外にもフィッシュセラピーや岩盤浴もあるとのこと。自分の行ったときはフィッシュセラピーは営業終了していたので、明るい内でないとやっていないのかな?

「東京お台場 大江戸温泉物語」のお風呂エリア

お風呂に入る前に脱衣処で浴衣を脱いで裸になります。

ここでハンドタオルとバスタオルとカミソリと歯ブラシをセルフで自由に使うことができます。

肝心のお風呂は広々として開放感のある感じ。室内の真ん中には物見やぐら風の湯船があって天然温泉が楽しめたり、絹湯、寝湯、百人湯、サウナ、水風呂もあります。

天然温泉の泉質は東京によくある感じの強塩泉ですね。

サウナにはテレビが付いていないので落ち着いて過ごすことが可能です。

お風呂エリアもやっぱり結構混雑していました。誇張ではなく本当に半分くらいは外国人だったので異国体験ができますよ。

露天風呂もあり、そちらでも天然温泉を楽しむことが可能です。ベンチもあるので外気浴もできます。

終わりに

平日夜に行きましたが結構外国人観光客で賑わっていました。都内にもかかわらず非日常感を味わえる良い施設だと思います。

湾岸エリアにあるだけあって都心からだと若干遠いですが、その分館内自体が広々としていて気持ちいいです。

温泉というかテーマパークみたいな感じなので、デートスポットとしても良さそうですね。

施設自体が埼玉県秩父市の「祭の湯」と雰囲気が似てるなぁとふと感じました。

皆さんも是非一度は行ってみてください!

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