平日昼でも満員!?札幌の名サウナ「ニコーリフレ」の良かったところ8選

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ニコーリフレのロゴ
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北海道札幌市にあるサウナ施設「ニコーリフレ」がどうしても気になってしまったので、飛行機で向かいました。

その結果、ニコーリフレの良いところを肌で沢山感じてしまったので、その中から厳選して8つほど紹介していきます!

目次

「ニコーリフレ」の施設情報

施設名ニコーリフレ
住所〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西2丁目14
電話番号011-261-0108
公式サイトhttps://www.nikoh.info/
定休日年中無休
営業時間24時間
※3:00から水風呂の水抜き、4:00~5:00は入浴不可
利用料金■24時間コース
リフレ会員:平日 2,800円、土日祝 3,000円
法人会員:平日 2,300円、土日祝 2,500円
ビジター:平日 3,900円、土日祝 4,100円
お子様(小学生以下):平日 1,600円、土日祝 1,800円
■リフレタイム(5時間)(5:00 ~ 16:00)
会員:平日 1,700円、土日祝 1,900円
延長時:+1,100円
■ナイトタイム(5時間)(16:00 ~ 20:00)(5時間)
会員:平日 1,900円、土日祝 2,100円
延長時:+900円
■深夜料金(0:00 ~ 5:00)
+1,000円
特記事項男性専用
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ニコーリフレの施設情報

「ニコーリフレ」の良かったところ8選

ニコーリフレの外観
ニコーリフレの外観

①水素風呂+テレビの相性の良さ

まずは、ニコーリフレには大き目の「水素風呂」があり、壁にテレビが設置されているのでずっと入っていられる良いお風呂だと思います。

ここの水素風呂は北海道初だそう。水素には身体の中の悪玉活性酸素を外に排出する効果があるとのことです。

実際にこのお風呂は人気になっていて、結構人が多かったです。

②二種類から選べるサウナ

ニコーリフレのサウナは二種類あります。

1つ目は「ロッキーサウナ(フィンランドサウナ)」。

温度は85℃くらいで、テレビはありです。三段になっておりそこそこな広さ。明かりはほとんど無くて真っ暗です。

ここの独自ルール?として、サウナに入るときは腰にバスタオルを巻くというのがルールとなっています。関西の「サウナパンツ」、関東の「サウナマット」のようなものでしょうかね。

浴場の入り口にバスタオルとフェイスタオルが山積みになっており、そこから取って入る形式となっています。サウナ室の周辺には使用後のバスタオルを掛ける場所もあって面白いなぁと思いました。

私はここが初めてでしたが、他にバスタオルを必須としているサウナはあるのかな?

2つ目は「ゲルマニウムミストサウナ(スチームサウナ)」。

こちらの温度は45℃くらいで低め。めっちゃ湿度が高くてゆっくりジワジワと身体を温めることが可能になっていました。

サウナ室の入り口のすぐ脇に給水器があるので、素早く水分補給ができる点もサウナー的に◎だと思います。

③独自のロウリュ(アウフグース)イベント

事前情報としてニコーリフレと言えばロウリュが有名というのは知っていたので、期待に胸を躍らせながらも実際に体験してみることに。

ここのロウリュはどうやら1時間ごとの通常のロウリュと、特別なイベントロウリュというものがあって、イベントロウリュのほうは整理券が必要とのことでした。見た感じフロントで整理券を配っているっぽい?

ロウリュ時のルールとしては、ご時世柄、フェイスタオルをマスク代わりに口元に巻くのが必須となっていました。上にも書きましたが、合わせて腰にバスタオルも巻きます。

あと、ロウリュの直前に氷が配られるため、口に含みながらロウリュを楽しむことができます。

私は平日13時の「サイレントロウリュ」と、平日14時の通常のロウリュに参加しました。

13時のほうは、その名の通りの静かなロウリュでした。

熱波師さんがサウナストーブにレモングラスのアロマを静かにかけてくれて、大きなタオルで空間内を攪拌して、一人あたり5回ずつ熱波をぶち込んでくれる流れです。希望すれば熱波のおかわりもありました。

ロウリュ中はテレビも消される上に、ここ独自の掛け声も無くて淡々としたロウリュでした。

14時の通常のロウリュのほうは、基本的な流れとしてはサイレントロウリュと同じですが、違いとしては一人にかける熱波が3回ずつになっていて、その時にテンポ良く1、2、3のリズムでみんなで手拍子をしていくという感じになっていました。

アロマの香りもミントになっていたり、アロマ後に充満するのを待つ間に熱波師さんが小粋なジョークを披露してくれるのも違いとなっていて面白いです。

ロウリュ後については、もう一人のスタッフさんがレモンドリンクを配ってくれるのも気の利いたポイントだと思います。ありがたい。

恐らく、このご時世になる前は熱波師さんとお客さんが一体となってみんなで「いち、に~、サウナー!!!」の掛け声をしていたのでしょうね。まぁ、手拍子だけでも充分に一体感があって独自のサウナ文化を楽しめたので良かったです。

いち、に~、サウナー!!!

④馬鹿でかい水風呂

ニコーリフレの水風呂は「備長炭凛水風呂」という備長炭が沈められたミネラル成分の豊富な水風呂となっています。

温度は16℃でちょうど良い温度。湯舟が広大で開放感すら感じるほど。

一度に何人も入れそうなので混雑気味な時間帯でも快適そうです。

水量はまさかの5トンですって!

⑤目と鼻の先にあるととのいスペース

水風呂から上がってすぐのところにととのい椅子が並べられているのもニコーリフレの良いところだと思います。

椅子の数も充実していました。流石北海道ナンバー1サウナです。

横になれるタイプの椅子ももちろん完備。

加えて円形のお風呂があり、その縁に沿ってベンチ状の座れるスペースがあるので、余程の混雑でない限りは休憩スペースには困らなそうで良いなぁと思います。

水風呂→休憩スペースの動線が最強でした!

⑥館内着が好印象

細かいことかもしれませんが、ニコーリフレの館内着は普通のTシャツ+短パンみたいなスタイルなので着心地が良いなぁと感じました。

しかもポケットも付いていてスマホが持ち運びやすいのが助かるなぁと。

加えてきれいでおしゃれな印象も受けたので好印象でした。

個人的に、ガウンや浴衣型の館内着は動きにくい上にポケットも無いことが多いのであんまり好みではないです。

⑦超充実した漫画&雑誌

ニコーリフレの休憩所は結構広め。

沢山のリクライニングチェアが用意されており、こちらから注文をしてその場で飲食することも可能なのがすごいところ。フリーの飲み物もあってサウナ後の水分補給もバッチリです。

ちょっとしたゲームコーナーもあります。

そして、壁には2万冊の漫画がずらりと。雑誌も50種類を網羅しているそう。もちろんワンピースも揃っていたので読み進めることができました。

⑧大満足のサウナ飯

ニコーリフレのリフレスタ丼 980円
ニコーリフレのリフレスタ丼 980円

サウナを存分に楽しんだ後のサウナ飯。

色々なメニューがあって用意されていてどれを食べようか迷いましたが、結局「リフレスタ丼」を注文しました。980円です。

東京にも「すた丼」という食べ物がありますが、それと同じようにスタミナが付くようなお肉や揚げ物がふんだんに盛られているボリュームたっぷりのどんぶりでした。

美味くて大満足できました!(しばらくの間、胃がもたれたけど)

終わりに

ニコーリフレに実際行ってみて、前評判通りのサウナーなら絶対に行く価値がある素晴らしいサウナ施設だと思いました。

私が訪れた12月下旬頃の札幌の気温はマイナス8℃。その時は雪は降っていませんでしたが、道路には一面雪が積もっている感じでした。その落差でサウナの熱さが身体中に染み渡りましたね。

多分空いているだろうなぁと予想して平日昼に行ったはずだったのですが、ロウリュは事前にロッキーサウナ前に行列ができ、サウナ室内が満員になるくらいの混雑だったのでびっくりしました。

休憩所のリクライニングチェアも既に8~9割くらいが埋まっていてすごい盛り上がり…。一体平日夜や休日はどうなってしまうのだろうか。

今回は特別なイベントロウリュのほうは体験できなかったので、次に来るときは体験してみたいなぁと思います。

また行きたい!

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