30歳を過ぎてからの日光との付き合い方 白川みきの究極美肌術

 「日本おリボン党」を立ち上げ、党首としてリボンの啓蒙活動をしている私ですが、本業は「美肌研究家」。お肌にハリのある若い女性であっても、これからの時期は「太陽(紫外線)にはなるべく当たらないでね」とアドバイスしています。

 ただ、必ずこのように言い添えるようにしています。「ちょっとは太陽に当たったほうがいいんだけどね」

 なぜなら、太陽に当たらないことは体によくないから。つまり、太陽を浴びる量が少なすぎると、体内のビタミンDが足りなくなって、骨が弱くなるんです。ただでさえ女性は男性よりも骨密度が低く、骨粗しょう症になりやすいのですから。

 骨がもろくなって困るのは、何もお年寄りだけではありません。美肌成分として、女性にはおなじみの存在、「コラーゲン」も関係しているのです。

 コラーゲンは、お肌だけに関係していると思われがちですが、実は骨の中でもしっかり働いているのです。カルシウムだけじゃなく、コラーゲンも骨にとって大事な存在。

 ビタミンDは紫外線を浴びることで体の中で作られますが、食品だと魚の脂肪や肝臓に含まれていて、カルシウムの吸収を助けてくれます。だから、「紫外線は徹底的に避けないほうがいい」というのが最新の考え方。なので、紫外線が強くなる季節であっても、積極的にゴルフや海へ繰り出します。ただし、浴びすぎると紫外線から肌を守ろうとして活性酸素が発生し、皮膚の細胞がダメージを受けてしまうので、顔や手足などの日焼け対策を万全にして。

 最後に、拙著『美人は薬指からつくられる』(アスコム)で発表して反響があった、紫外線の強くなる時季にためしていただきたい、とっておきの裏技美肌術をご紹介しましょう。

ポイントは

1)肌の出ている部分、顔や手足に日焼け止めをしっかり塗る

2)日焼け止めを塗っていない手のひらを、1日15~20分太陽にかざす

3)帰宅後の保湿ケアはしっかりと

 手のひらって、常に使うこともあってか、意外と角質層が厚くてじょうぶなんです。手のひらだったら、少しくらいの日焼けでは大きなダメージを受ける心配もありません。ぜひ、試してみてくださいね!

■白川みき(しらかわ・みき) 1962年生まれの53歳。名古屋市出身。20代からモデルとして活動、その後美肌研究家として活躍の場を広げ、美容についての情報をブログやWEB、雑誌などで発信している。JAMアンチエイジングアドバイザー資格を取得。見た目年齢が若くなる「愛され美肌」セミナーを開催し、20~60代の幅広い女性の支持を集めている。また、リボンやカメリアをモチーフにしたヘアアクセサリーブランドや、UVケアのためのアイテムなどをプロデュースしている。2013年4月には大人の「おリボン」ファッションを広めるため「日本おリボン党」を立ち上げ、党首を務める。初の著書となる「美人は薬指からつくられる」が好評発売中。公式ブログ(http://ameblo.jp/shirakawa-kai/)も要チェックだ。